仕事師の仕事

さかざきさんのすべてを堪能出来るのが
「さかざき展」である。

11月20日からの川崎出展分の新作陶器の絵柄が出揃った。
秋冬の展覧会の準備は短期間で絵柄を上げなければならない。
ものすごい集中力とエネルギーが要る。
さかざきさんはそれをやり抜く。見事だ。
ポーカーのオールストレートフラッシュを
出すさまに似ている。
手が綺麗で鮮やかである。
仕事師の仕事を見せてくれる。

一蝶は陶器にかけては
執念ともとれる一切の妥協がない。
いくつか理由がある。それは又の機会にお話しするが
前にも先にも、世界中のキャラクターで
これだけ陶器で展開するのは「さかざきペンギン」だけのはずだ。
歴史的に意味のあることでもある。
このまま陶器が続いていけば、陶器だけで一冊のカタログが出来よう。
これは世界的に有名なマイセンから出しているカタログをも
バラエティの豊富さからでは、しのぐと思っている。
そして多くの絵師からなるマイセンと違って
“さかざきさんオンリー”なのである。

出来あがったカタログは
単なる商品カタログではなく、美術品のカタログである。

カタログが出来たならば、
皆さんの元にある陶器を手にとって
一緒に眺めて欲しい。
その時
さかざき展と共にあった歳月、
「あんなこともこんなこともあったなぁ」と
しみじみ思い出すことだろう。
その時、カタログは“思い出の水先案内人”となる。


(それでは長くなってしまったので、また。)
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一蝶さん

Author:一蝶さん
さかざきちはる展のことや季節の話題等をお伝えしています。どうぞよろしくお願いします。

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