東日本大震災から3年に寄せる

東日本大震災から3年。
お亡くなりになった多くの方々に哀悼の祈りを捧げ
被災された多くの方々に心よりお見舞い申し上げます。

あの日から3年。
多くのものを失い
多くのことを学んだ歳月でした。

私たちは被災された東北の方々から
多くの大切なことを学びました。

人はあれほどの惨劇に遭い悲しみのどん底からでも
それでもなお、人は生きる希望を見つけて生きていこうとする

普段の私たちはちょっとした事にも不平不満を言いがちです。
小さなことに感謝出来なくなっている自分たちがいます。

岩場の割れ目の隙間を見つけて咲くスミレの花のように
過酷な状況下にあっても花を咲かせようとする。

その精神に私たちは学ばされています。

私たちの歴史は、過去の多くの犠牲の学びの上に成り立っています。
東北の震災は、
人が悲しみの中でどうしたら立ち直ってゆかれるのかを私たちに教え
被害の教訓は、防災へのあらゆる観点からの備えの重要性を刻みました。
東北の甚大な犠牲が
私たち日本全体の未来の命を守っていってくれることになったことを
私たちは決して忘れてはならないのです。
震災から3年。風評被害は収まらず、震災の風化も懸念されておるのですが
私たちは、東北の方々の気持ちを傷つけてはなりません。
将来、日本の防災を基軸にしたインフラの整備は多くの命が助かることになるでしょう。
それは東日本大震災の多くの犠牲の教訓があったからにほかなりません。

私たちは、東日本大震災の教訓を胸に刻み
被災した東北の方々の気持ちにこれからも寄り添いながら
決して諦めず、復興再生の道程を共に手をたずさえながら歩んでいくことが大切です。

「東北の再生なくして日本の再生なし」と
昨日の首相会見で安部首相が述べておられましたが
私もその通りだと思います。

東北人の忍耐強さ、心根の優しさ、助け合いの精神は
私たち日本人の誇りであり
そして日本民族の根底に流れているものであります。

私たちが東北の復興に共に歩む姿
そして再生した姿は
世界から尊敬を持って受け入れられ
世界の在り方の中心モデル、模範となっていくのだと思える。
日本人の気質、国柄が世界を導いていく。
これからの日本の歩みは
世界からそう遇せられるであろう。

私たちは、今の自分達の歩む速度を遅くしても
東北を見捨てない、あきらめない。
共に復興再生の道を歩んでいく。

それが
100年後の未来の為に
平和で争いのない未来につながるのだと思える。

                   合掌


福寿草
「福寿草」 アトリエにて






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